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#4 GW旅行記・2016(その2 ~『ゆゆゆ』前編~)

《特急『うずしお』の仕事を終えて回送されるN2000系と、観音寺に向かう準備万端の121系・快速サンポート》
ほんとは『うずしお』と『マリンライナー』のツーショットだったら文句なしだったけど、諸々の事情で難しい模様。「うーん、残念。」(某鑑定団の銀河万丈ナレーション風に)
*画像クリックorタップで拡大します



GW3日目の5月5日。昼過ぎに『マチ★アソビ』から離脱し、『結城友奈は勇者である』(ゆゆゆ)の舞台巡りに出発。今回の旅の第2のメインコンテンツである。

4年前は朝方に友人達と別れ、高松までは高速バスの『高徳エクスプレス』を利用したけど、今回は渋滞回避のために徳島駅からJRに乗ることに。

特急『うずしお』と快速『マリンライナー』を乗り継いで、まずは瀬戸大橋のたもとに位置する「瀬戸大橋記念公園」を目指した。

徳島⇒高松駅間は、今回が初乗車。徳島・高松周辺の数駅間を除けば、沿線はのどかな田園地帯。

JR四国の幹線クラスの路線なのに、予讃線と違って終始ほぼ単線っていうコントラストがまたいじらしい。

徳島・香川の県境付近などでは瀬戸内海も望むことができた。何となく『魔女の宅急便』を思い出したのは、うちだけではないはず。しれっと海上をキキちゃんが飛んでそう。


宇多津駅前のジョイフルで遅めの腹ごしらえを済ませ、タクシーで記念公園へ移動。公園へは隣の坂出駅前からコミュニティバスも出ているけど、本数が少ないし、丁度時間の合う便がなかったので、今回はタクシーを利用することに。
値が張るタクシーはぶっちゃけ「最終手段」だけど、今回は一人旅じゃないし、行き先も結構重要な場所だから、しぶしぶ頼らざるを得ず…

そして午後4時過ぎ。『ゆゆゆ』のストーリー終盤で重要な舞台となる「瀬戸大橋記念公園」に到着。

撮影ポイントは、公園の海側に建つ記念館の展望台(屋上)とその周辺(地上)です。

【1】


瀬戸大橋記念館。(一部を除いて)キレイなシンメトリーですなぁ。屋上が展望台です。

【2】


記念館の前で背を向けると、橋につながる高架をバックに虹をイメージしたモニュメントを見られます。

【3】


ここからが展望台です。

【4】


瀬戸大橋。劇中ではビーム的な攻撃を受けて反り返っちゃってます。

【5】


友奈ちゃん達は橋に向かって立つこのアングルで、衝撃の事実を知ることに。

【6】


友奈ちゃんvs風ちゃんのバトル中のアングル。


劇中ではいろいろなアングルが登場しましたが、代表して以上の6種類を掲載してみました。

撮影後は、再びタクシーを配車して宇多津駅に戻り、再びJRで舞台の中心地・観音寺の宿へと移動。

この日お世話になったのは「ワカマツヤ」こと『若松家本館』。観音寺駅からはちょっと離れてて(徒歩10分ほど)、周りはほぼ住宅街という、閑静な立地が特徴。

支配人さんがめちゃくちゃ親切なお方で、ノベルティとして観光スポットの「銭形の砂絵」で有名な寛永通宝をプレゼントしてくれたり、『ゆゆゆ』のこともご存知であれこれ情報をくれたり。電話限定でファン向けの宿泊プランも扱っているそう。

しかも最上階には大浴場もあり、足を伸ばして一っ風呂浴びれるのもアドバンテージ。温泉ないし大浴場を、1回の旅行内で1度は採り入れたいうちにとっても、ありがたいところ。

ただし、コンビニ(ミニストップ)やスーパー(マルナカまたはイオン)は駅前や駅を挟んで反対側にしかないんで、食事や買い出しは先に済ませておくか、レンタサイクル(ママチャリ・先着1台のみ)を活用すると良いでしょう。

今回はレンタサイクルで駅の反対側にあるマルナカを利用したけど、夜間は踏切を渡ると街灯がほとんどなくて暗く、油断すると事故る危険大。要注意。
今までの旅行で通った道の中で、下手すると一番暗かったかも…。半額シールが貼られたお弁当を買えても、浮かれて注意散漫にならないように。

ちなみに駅近くにも他にビジホがあるけど、旅行サイトのクチコミによれば結構「ピンキリ」があるようなので、適当に選ぶと後悔するかも。これまたご注意を。

翌朝から訪ねた観音寺市内のレポートは、次回の更新分で。しばしお待ちを。


【今回の移動ルートまとめ】

・徳島⇒高松⇒宇多津《途中下車》⇒観音寺
(経由…JR高徳線・予讃線)

*今回の撮影ポイントの選定は『つればし』を参考にさせて頂きました。
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ルリ色に染まるふしぎちゃん

Author:ルリ色に染まるふしぎちゃん
別名「ラピスラズリ」。
関西を拠点に、「アニメの舞台巡り」と「乗り鉄」を中心とした旅行を満喫。
いっぱい撮った写真を活かすべく、始めてみました。
過去の旅行の記録や、アニメ関連の話題も続々投下予定。
twitterもよろしくどうぞ(旅先では最新情報を『swarm』経由で随時ツイートします)。

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